乗り物好きの子供におススメの絵本7選

2023年12月9日土曜日

気ままに雑記

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子供にどんな絵本を読み聞かせたら良いのか悩むことはありませんか?赤ちゃんや幼児は絵本を通じて新しい単語やフレーズを学ぶことで言語が発達するので、育児において、絵本の読み聞かせはとても大切だと言います。また、絵本のストーリーやキャラクターは想像力を豊かにし、子供たちが新しいアイデアや創造的な能力を発揮する手助けにもなります。育児においては、必ずと言って良いほど読書の重要性が強調されるので、管理人も小さい子供に積極的に絵本を読み聞かせるようにしています。といっても、最初の内は絵本に興味を示さなかったり、手に取るだけでページをめくって遊ぶだけだったり、読み聞かせを習慣づけるのがとても大変でした。かといって無理やり読ませようとすると、むしろ反発したり、絵本嫌いになってしまう可能性もあるので、無理強いはしませんでした。ただ、子供が車好きだったこともあり、乗り物が出て来る絵本を中心に見せてあげると、だんだん絵本に興味を持ってくれたので、今では図書館などでのりもの絵本を借りてきては読み聞かせています。そこで今回は、乗り物好きの子供におススメの絵本をいくつか紹介します。

ばすくん

作:みゆきりか  絵:なかやみわ
型が古くなり、新型のバスたちに後れをとってしまう日々のばすくん。ついにそれまでの街から山奥へ移動になってしまうわけですが、途中、タイヤが外れて故障してしまい、そのまま直しにくる人もなく、森に置き去られてしまう物語です。最終的には森の動物たちと交流しながらハッピーエンドで終わったので、てっきり一冊完結の物語だと思っていましたが、実は続編もあって全部で4巻発刊されています。

チンチンでんしゃのはしるまち

作・絵: 横溝英一
今はもうほとんど見ることのないチンチン電車の街での様子を描いた物語です。朝の市場から通勤時間、丘から見える電車の風景などが描かれています。この作者は他にも寝台列車などの絵本を出しているので、揃えると良いかもしれません。ちなみに管理人の故郷でもいまだにチンチン電車が走っています。

もりたろうさんのじどうしゃ

作:大石真 絵:北田卓史
郵便屋のもりたろうおじいさんが、定年を機に免許を取って中古の自動車を買い、自分でペンキを塗り替え、修理もして、孫に会いに行く物語です。絵がとても可愛らしく、読みやすい絵本です。作者の大石真さんは、大好きな自動車を主人公にした絵本を作ってみたかったとあとがきで書いていました。

ぼくパトカーにのったんだ

作:わたなべしげお 絵:おおともやすお
管理人も小さい頃、よく読んだくまたくんシリーズ。くまたくんが買い物にでかけたお母さんを探しに三輪車でお出かけする物語です。途中、交差点などでたくさん車が登場するので、車好きの子供にはおススメです。パトカーの他にも飛行機やブルートレインなど、乗り物がよく出て来るシリーズなので、乗り物好きの子供にはありがたいシリーズです。

くるまがいっぱい!

作:リチャード・スキャリー 訳:木坂涼
外国人作家の絵本です。絵柄がとても綺麗で、細部に色んなモノが描かれているので、それを探すだけでも中々楽しい絵本です。文章自体は短めで絵が中心なので、1~2歳のお子さんにおススメの絵本です。

さいがいでかつやくするくるま

作・絵:こわせもりやす
書名のとおり、災害で活躍する車をそれぞれ紹介する絵本です。単純に車だけが描かれているので、ストーリー性はありませんが、消防車や救急車、自衛隊の車両など、大人でもほとんど知らない装備などを詳しく絵で説明してくれているので、読み聞かせながら勉強になる絵本です。

チャレンジミッケ! / 8 おもちゃ とっきゅう

作:ウォルター・ウィック 訳:糸井重里
外国人作家の絵本です。おもちゃたちが作られる過程が写真で見れるようになっています。映っているおもちゃはどれもカラフルなものなので、子供にとっては刺激がたくさんあって夢中になるはずです。思わずおもちゃの世界に引き込まれそうな魅力のある絵本です。



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管理人

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普段はサラリーマンをやっています。韓国滞在歴7年。音楽とスポーツをこよなく愛するアラフォー。

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