韓国語と聞いてどんなイメージを持ちますか?丸(○)があったり、四角(□)があったり、棒線(|)があったり・・そう、実は韓国語の文字、ハングルはそれらを組み合わせたものなんです。ハングルを発明したのは、1万ウォン札の肖像にもなっている、朝鮮王朝の世宗(セジョン)大王だと言われています。韓国では、ハングルは偉大な発明と言われていて、公布されたとされる10月9日は国民の祝日にもなっています。
ハングルは、基本的に19個の子音と10個の母音の組み合わせで成り立っていますが、読み方はとってもシンプルです。たとえば、下の文字は韓国語で「パㇽ」と発音します(正確には「ㇽ」は巻き舌ですが・・)。日本語で「足」という意味です。
これを細かく見ると、以下のような組み合わせになっています。
母音と子音、さらに最後の音を表すパッチムと呼ばれるものが下につくこともあります。日本語で言えば、小さい「っ」などにあたります。ちなみに下の表は母音と子音の読み方を表したハングル半切表というものです。日本語で言うひらがな表ですね。それでは次回は、具体的な発音の仕方について学んでいきましょう。
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